今日は死ぬまでに一度は訪れたい場所を紹介します。
チェコのクトナー・ホラにあるコストニツェ(墓地教会)。
チェコのシュルレアリスト、ヤン・シュヴァンクマイエルのドキュメンタリー風の映像作品に使われたことでも知られる教会です。この教会には14世紀に大流行したペストや、15世紀初頭のフス戦争時に亡くなった方々の約4万体もの遺骨が納められています。現在の骨を素材とした装飾の数々(シャンデリアや顕示台、シュヴァルツェベルグ家の楯型の紋章等)は1870年からチェコの木彫士フランテーシェック・リントによって作られたものです。写真で見るだけでも圧巻です。
「メメント・メリ(死を思え)」人間の生のはかなさ、避けることのできない死について忘れないように、という教えを示しているとの事です。
機会があれば、皆様も是非訪れてみて下さい。
僕も一度は行きたいと思ってます。
実際にこの目で見て、肌でその場の雰囲気を感じてみたいです。
その時、自分が頭の中で何を考えるのかがすごく楽しみです。
by Y
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- CANDY
- 渋谷区 宇田川町 18−4 FAKE 1F, 東京都, Japan
- ▲OPEN:12:00 ▲CLOSE:22:00 ▲TEL:03-5456-9891 ■CONCEPT■ 挑戦、反発心、想定の範囲外、ストリート、無制限、未完成。 刺激的で面白い場所や時間が失われていく東京の現状への不満。 自由な可能性を後押しする存在がないことへの危惧であり単純な感覚遊び。