先日アメリカ買付けから帰国し、ゆっくりとする間もなく展示会をいくつかまわりました。
今回ご紹介するのはこの2つ。
まず先日、CDをリリースし今ノリに乗っているユリアちゃんが立ち上げたアクセサリーブランド「GIZA」の展示会へ。
ブランドネームの「GIZA」から連想されるようなエジプトのピラミッドやスフィンクスをモチーフにした大振りなアクセサリーは素材にもこだわっておりとても存在感がありました。アクセサリーの他に、Tシャツ、バッグなどどれもユリアらしいとてもパワフルなアイテムです。
また、本日はPOTTOのエキシビジョンへ行ってきました。
恵比寿の住宅街にアトリエ兼SHOPとしてお店はあります。
今回のPOTTOショップで行われたエキシビジョンの作品がこちら。。。
「着なくても価値のある服=絵になる服」
↓こちらの絵がなんと
壁掛けのタペストリーとなって
服になります。
この発想がとても面白かったです。単純に発想の問題だけでなく、着なくても、着れなくても価値のある服。
本来、人が着てこそ価値を見出す服を着なくてもその価値を見出せてしまう。僕の中でこの作品は想定の範囲外でとても新鮮でした。とても自由な発想と枠にはまらない表現方法でとても素晴らしい作品でした。
他にもいくつか作品があります。
猿のタペストリーが
帽子になっちゃいます。
お店の雰囲気も暖かくとても素敵でした。
こちらがデザイナーの山本さん。
この他にも枝光さんのとても可愛らしいお洋服やオーガニックコットンを使った可愛らしい服などもあり、素敵なお店でした。
服へのアプローチの仕方はそれぞれのデザイナーさんによっていくつもの価値観があります。そしてまだまだ色々な可能性があります。僕はCANDYを通してはこういったデザイナーさんの服に対する様々なアプローチを皆様に紹介していけたらと思っています。それがCANDYだと思います。
YANA