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渋谷区 宇田川町 18−4 FAKE 1F, 東京都, Japan
▲OPEN:12:00 ▲CLOSE:22:00 ▲TEL:03-5456-9891 ■CONCEPT■ 挑戦、反発心、想定の範囲外、ストリート、無制限、未完成。 刺激的で面白い場所や時間が失われていく東京の現状への不満。 自由な可能性を後押しする存在がないことへの危惧であり単純な感覚遊び。

Apr 13, 2009

Information of POTTO's EXHIBITION 

今回のエキシビジョンのデザインーさんのご紹介をさせていただきます。
また、4/24にLIVEパフォーマンスを予定しております。どなたでもご来場いただけますのでお時間とご興味が御座いましたら皆様是非お越し下さい。


POTTO  山本哲也

1974年兵庫県生まれ。1997年文化服装学院卒業。

2001年にPOTTOを設立。2002年に中古のぬいぐるみを解体して洋服に仕立てたコレクションを
発表。以降毎シーズン、コンセプチュアルで深い精神性のコレクションを発表している。

2007年にショップをオープン。
コレクションは全て、自身の手で、一点ずつ製作する。

2002年のデビューコレクション以降、「自由であること。心地良く暮らせること。D.I.Y.であること。」
を常に考えて活動を続けている。人や動物の顔が服になったり、平面に置くと地上絵のように動物や花の形になる服や、ぬいぐるみの型紙で作った服、禅をテーマに一枚の長方形で作った服など、毎回独自の発想と手法でコレクションを発表している。

2008年は、着なくても価値のある服を作りたいという思いから、絵の一部が着用できて、着ないときは飾っておける「絵になる服」のシリーズを発表。独特のパターンメーキングで、ユーモアのある作品を作り続けている。

POTTO exhibition at CANDY


「A MUSIC WAR」

音をテーマにしたインスタレーションを発表します。
音は、日常のあらゆる場面に存在しています。
それらの音を感じる空間です。
天井からは、バンドのメンバーが、吊り下がり、
自作のキャンバスの絵になるスピーカーと、
中古のシンバルやドラムで作った照明の光で、空間を満たします。
また、壁面には、2008年に発表した「MONKEY」と、風景画の「WINDOW DISPLAY」を飾っています。
これらは、「絵になる服」作品のシリーズで、絵の一部を取り外して、実際に着用する事ができます。
「MONKEY」は帽子に、「WINDOW DISPLAY」はスカートになります。
入り口脇の壁面には、小濱晴美氏の風景写真を展示しています。

また、会期期間中の4月24日の21時よりライブパフォーマンスを予定しています
このパフォーマンスでは、特にデザイナー・山本が影響を受けた音楽に焦点を当て、YESTERDAYBOYとともに演奏します。

皆様のお越しをお待ちしています。